machida-yome2005-12-18

土曜日はポンタの披露宴でした。

2次会でしゃぶしゃぶに行ってテンション高め!


3次会でカラオケ(゜∀゜)もうハッチャケましたよ!


で、まぁ12時位まで遊んで店を出ようとしたんですよ。




あれ?



おかしいよね?



ここ徳島よね?



豪雪。


えぇえ(゜Д゜)



徳島ってこんなに雪降りましたっけ?洒落にならん・・・


え?何?タクシー動いてないの??どうすんの?




そこで我らが実行委員長が言いました。

「男祭りじゃーーーー!!
 うちまで歩いて帰るぞーー 」(゜Д゜)


彼の名は剛田たけし(仮) 高校の時やってた委員会の実行委員長。


彼が黒だと言えば白だろうが黒。

僕の弁当は彼の物、彼の弁当の残り物は僕のもの。



あほか


いやいやいやいや、もう社会人ですよ?

外めっちゃ寒そうやんか。

ってかあんたの家どう少なく見積もっても10キロ以上あるよ・・・


まぁ、たけしもかなり酔ってるみたいだし、相手にしとれません。




言うてやりましたよ。



「行くぞお前らーーー!」(゜Д゜)


まぁ僕も酔ってました。


ってことでパーティーのメンバーは


ボク 
剛田たけし(仮)
自称紳士(仮)
家具士(仮)
一匹狼(仮)

まぁ、独断と偏見であだ名をつけさせてもらいました。


意気揚々と店を出た僕ら、一瞬で目が醒める。


寒!


よく考えると僕は上着すら持ってない・・・

ドラクエの勇者でさえ最初は「たけやり」位もってるぞ・・・


コンビ二でレインコート(防具)と酒(武器)を買って果てしない道を歩く・・・


えぇ。最初は楽しかったですよ。


酒を飲みながら徳島の道の真ん中を歩いて帰る。

吹雪なんて目じゃないね。



で、家具士と別れ、自称紳士、一匹狼と別れ・・・


たけしと二人だけになり気づく、



あ、俺帰る家ねぇや。



徳島に帰ってきたのに実家に連絡するの忘れてた。

たけしの家にとめてもらうしかない。


そこで更に気づく。


あ、たけしの家って一山越えなあかんのよね。。。


まぁ二人なら楽しく乗り越えれるさ。


二人で雪玉作ったり、道に転がったり、写真取ったり・・・



寒い・・・


山を越える頃にはすっかり体は冷え切っていた。

15cmを超える積もり様・・・靴は既に埋まっている。

吹雪いて無いのが唯一の救い・・・



「おい」

「どうした、たけし」

「眠い・・・」
(まだボケる体力はあるのか・・・?)

「寝たら死ぬぞ〜(゜Д゜)」


本当に眠そうだ・・・


早く暖を取らねば、死ぬ。

なんだこの山は、自販機もないのか。


あ!

自販機!!

ラブミーベンダー(゜∀゜)



はやく!

俺のために午後ティー(ホット)を出しておくれ!

120円を自販機にぶち込みボタンを押す!!


あれ?


自販機が凍ってボタンが押せない


死んだ・・・